V.A (ディープ・パープル/テイスト/ムーディー・ブルース/プロコル・ハルム他) / BILZEN FESTIVAL 1967 - 1969
117分・Bランク・\2980・商品番号[21965]
 
 
MEMO
67〜69年のビルゼン・フェスティヴァルから、10バンドの演奏を、プロ・ショットで収録しています。
時代的なこともあり、モノクロ映像ではありますが、大変良いコンディションです。最初はプロコル・ハルム。この若さでこの渋さ。クラシカルな要素も強いサウンドは、このジャズ・フェスでは案外最も個性的といえるのかも。大ヒット、「青い影」も収録。
続いてはブロッサム・トゥズの貴重な映像。サイケデリックから、よりヘヴィーな方向へ変身中と思われる演奏。ステージングもかっこ良く、かなりの見応えです。そして、これまた嬉しい、ロリー・ギャラガー。テイスト時代の快演!若く、勢い先行ながら、ギターに、ヴォーカルにオーラ出まくりです。
「ムーディー・ブルースは、こんなにプログレッシヴだった」そう再認識させてくれるのが、次のこの映像。演奏力、構成力、どれをとっても、この時期の最高峰ではないでしょうか。残念ながら、テイストとムーディーズのみ、画面上部に、タイム・カウンターが表示されています。
5バンド目は、メンバー・チェンジ直後、第2期突入1ヶ月のディープ・パープル。2期の映像としては、最古では?と思はれます。リッチー、ジョンをメインに、ラフな、インプロヴィゼーション中心のインストが24分に渡って収められています。来るべき、 黄金のパープル・サウンド構築へ向けて、大いなる可能性を秘め、エネルギーに満ち溢れた演奏です。
後半は先ずブライアン・オーガー&トリニティ、スティーヴ・ショーターとジャズ寄りの最高にかっこいい、ヒップな演奏が続きます。
そして、未婚にしてミック・ジャガーの子供を産んだ事でも知られる、美しきブラウン・シュガー=マーシャ・ハントの貴重なステージ。このあたりは本作の裏目玉でしょうか。
いよいよ登場のソフト・マシーン。ヒュー・ホッパー、ロバート・ワイアット、マイク・ラトリッジのトリオでの気迫溢れる演奏です。3人とも見せてくれますが、やはりロバートのかっこ良さは、抜きん出ております。最後を飾るのは、
ショッキング・ブルーのビッグ・ヒット 『VENUS』。ルックスも含め、日本でもきっちり時代の顔となった彼らの堂々たるステージ。演奏もなかなかのものです。そして昨年暮れに、惜しくも亡くなられた、ヴォーカル、マリスカ・フェレスの在りし日の美しきお姿を目に焼き付けて下さいませ。
 

収録アーティスト
ディープ・パープル、テイスト、ムーディー・ブルース、プロコル・ハルム、ブロッサム・トゥズ、ブライアン・オーガー&トリニティ、スティーヴ・ショーター&ティリー・セット、マーシャ・ハント、ソフト・マシーン、ショッキング・ブルー