デンジャー・デンジャー様ご来店
昨日2月13日、14年ぶりの来日となったデンジャー・デンジャー(以下D2)のメンバーがエアーズに来店してくれました!
2000年にベースのブルーノがウエストワールドでの来日時にご来店いただいており、今回の来日が決まった時から絶対にまた行きたいと思っていてくれたそうです。スケジュールの関係で早い便の飛行機での帰国となったテッド(vocal)とロブ(guitar)は来る事ができなかったそう。帰りの飛行機が夜の便だったために時間のあったブルーノ(bass)とスティーヴ(drums)とクルーで彼らの長年の友人でもあるマイケルの3人は空港に行く前にエアーズにいこうと決めていたそうで、この日のご来店となったそうです。
彼らがチープ・トリックのファンであるのは有名ですがまずは1階でチープ・トリックをチェック。スティーヴはモニターで試写しながら歌ってました。はい、小さな声でしたけど確かに・・・ちょっとお得な気分になってしまいました(笑)スティーヴがチェックしていたのは70年代のチープ・トリック、よいものがあるとブルーノに声をかけて一緒にモニターを見たりしていました。16、7歳のころからの友人なんだよと言ってたけど本当に仲良しでした。ちなみにクルーのマイケルはスティーヴにとってそれよりも前からの友人だそうです。そもそも、スティーヴとブルーノの出会った場所がチープ・トリックのコンサート会場だったそうでスティーヴは別の友人と一緒にコンサートに行っていたのですが、その友人はブルーノとも友人だったそうでやはりコンサートに来ていたブルーノに会ってその友人が「友達のブルーノだよ、ベースをやってるんだ!こっちはスティーヴで彼はドラマーだよ」みたいな感じの会話がかわされそれが出会いだそうです。そういった意味でもチープ・トリックは特別なバンドなんでしょうね。スティーヴは他にもカーペンターズをチェックしてブルーノに笑われていました。その後は2階でモトリーを見て大喜び。特に最新ツアーと昔の映像を中心にチェックしていました。
ところでエアーズにはD2のDVDが3タイトルあるのですが、その中のひとつである95年のミネアポリスについて興味深いエピソードを教えてくれました。エアーズにおいてある3タイトルを見せたところ、95年のミネアポリスに強い反応が!ブルーノ、スティーヴともに「あー、これ最悪のやつじゃん」・・・実はこのライヴの本当に直前に彼らの機材一式が盗難にあってしまったそうでギターもベースもアンプも全部なくなってしまい、あわてて近くの楽器屋でとりあえずギターとベースを購入してプレイしたそう。あのギター(当時ブルーノはギターをプレイしていました)の音、覚えてるかよー、最悪だったよなー・・・」と言いながら真似してくれました。今となっては笑い話だけどね、と彼ら。長いキャリアの間にはいろいろな事があった彼らですが、それを乗り越えてきたからこそ、こんなに良い人柄なんだろうなぁーって思いました。とは言うものの気になるようでミネアポリスと99年のウォーターベリーはしっかりとゲット。90年の来日公演映像は前回のブルーノ来店時に差し上げているので、これでコンプリート。メンバーも持ってる映像をぜひ見たい方はエアーズ2階までどうぞ!
外の看板のところで来店記念の写真を撮らせて頂いているとばっちりと背広をきたサラリーマンから「ブルーノ・ラヴェルさんとスティーヴ・ウエストさんですよね?」・・・偶然の出会いに舞い上がるサラリーマンと声をかけられて嬉しそうな2人。サインに握手をかわし嬉しそうなサラリーマン氏でした。
90年に初来日公演、91年にはプロモ来日、92年には2度目の来日公演と初来日以後、毎年来ていた彼らですが今回14年ぶりの来日で「やっと帰ってこられたよー」と本当に嬉しそうな表情で話してくれました。ライヴもすごく楽しくプレイでき非常に盛り上がったそうで「日本のオーディエンスは本当に素晴らしいよねー」と顔みあわせうなずく二人(そしてそれを見守るクルーのマイケル)。いいコンビだなーと感じました(さすがソングライティング・コンビ!)このコンビネーションの良さから、あの、素晴らしい楽しい曲の数々が誕生するんだなーと思った次第。「次は14年たたないうちに戻ってきてくださいね」と言うと「本当だよ!ノーモア・14イヤーズ!」との返事がありまし。近いうちの再来店を心よりお待ちしております
(NAKAZAWA - 店番日記に加筆いたしました)
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